幸せとは何だろう

「ため息をつくと幸せが逃げてくよ」という、中学でお世話になった理科の先生の言葉を思い出した。
人が吐いた空気の中に幸せというものが混ざっているとは、到底考えられないんだけれども
ため息ばっかりついてるんじゃないよという意味で言ってくれたんだと思う。


ため息をつくと幸せが逃げてしまうのであれば、ため息をつき続けていたら
幸せがなくなるときがくるんだろうか。
そうなるとため息がつけなくなるのだろうか。


ため息をつくことで幸せを放出できるのであれば、
幸せが飽和状態である人は、幸せが足りてない人の為にため息をつけば良いのではないか。
世界の幸せ量は一定なんだろうか。幸せ量保存の法則。
「私が不幸になれば、あなたが幸せになる」的なことが起きれば、確かに保存してる感じ。


そもそも幸せとはなに?みたいな話になるわけです。
幸せとは何だろう。今自分は幸せなんだろうか。
たぶん生きていることが幸せなんだけど、こんなことを考えるくらいだから、
感覚がマヒしてるんだなと思った。