2月17日の日記


昨日は横浜でミーティング(バイト)だったので、そのまま実家に泊った。で、今日17日は第2回東京マラソンの日だったので、いろいろ混む前にと思って、7時に起きて9時のバスで筑波へ。やっぱり交通規制が始まっていたみたいで、東京駅から首都高速道路に乗るまでのルートが違った。バスの中ではいろいろ書き物を。


で、いつもは東京駅から筑波大学(大学中央まで行ってくれる)まで乗るんですが、今日はつくばセンターで下車。芸術専門学群の卒業制作展を見に行くためです。作品の中の一つに、他学類の友達(id:buhii)が制作協力した作品があると聞いて、見に行きました。

という事で、id:buhiiくんが制作協力した作品を見に行くというのが当初の目的だったんですが、美術館(つくば美術館)に入って驚いた。どの作品もすごい。作った人は、自分の作品に誇りを持って作ったんだろなってのがわかった。どの作品も型に決まって無くて、どの作品も独自性があり、作った人が自信をを主張していた。ほんとうにすごいなぁと思った。

id:buhiiくんが制作に協力した作品は、床に照らし出されたレーザーにもの(足とか)があたると音が鳴る(<-簡単に言いすぎ)作品で、すごい面白いと思った。マリンバみたいな音がするんだけど、その作品だけがすごいんじゃなくて、その空間がすごかった。空間が作品になってたんですよ。すごいよー。(すごいすごい言い過ぎ)

あとは「○」という作品を見ていたとき。その作品にはすごい細かい人が沢山描いてあって、なんか人が天使になっていく過程見たいのが描かれていた。すごい数の人が沢山描いてあって、「描くのめんどくさい」とか思ったんだろうかと勝手に想像していたんです。でもきっと1人1人描くのが大変でも、作ってるときは楽しかったんだろうなぁと思いました。なんかわくわくして描いたんじゃないかなぁと思ったわけです。

そしたら、これって自分がコード書くときも同じだよなと思った。「めんどくさいな」とか思って書くのはやっぱりつまんないし、わくわくしながら書くコードは面白いわけですよ。最近わくわくするコードあんまり書いてないし、コードに対して愛着をもったり、誇りに出来るようなコード書いてないなぁと思った。


これも作品の一つだから驚くよなー。

中学の頃に一時期美術って面白いなと思っていたが、やっぱり面白かった。19日月曜日からは大学院の修了制作展が同じくつくば美術館で開催されるので、こちらも行ってみようと思った。

おまけ

天気が良かったので写真を撮った。全部つくばセンター付近です。




おまけ2

AC展