走光性についてその2

走光性について

とりあえずすこし調べてみてわかったことを書く。Wikipediaの「走性」のページとかGoogleに適当に引っかかったものを参考にした。
それと現時点での個人的な疑問点など。

誰か知ってる人いたら教えて。
//生物たのしー

走性について

走光性は走性の中の一つで、走性とは生物や細胞が外部からの刺激に対して反応する生得的な行動である。
走性にはそれぞれ「正の走性」と「負の走性」が存在し、走光性を例に挙げると、

光によってくる -> 正の走光性
光を避ける -> 負の走光性

という風に分類することができる。刺激源に寄っていく方向を「正lとするらしい。

主な走性
  • 圧力:走圧性
  • 化学薬品:走化性
  • 電流:電気走性
  • 重力:走地性
  • 水分:走水性
  • 水流:走流性
  • 光:走光性
  • 温度:温度走性
  • 接触接触走性

この中でも走光性は光に対する反応をいう。
飛び回る虫(虫にもいろいろ居るけどまあ察してくれ。)が電灯に寄ってくるのは走光性があるからと言える。

走光性について

走光性のメカニズム

カニズムとは、すなわちどのようにして虫が光に寄ってくるか、ということである。
正の走光性を有する虫は、光の刺激を受けるとその方向へ飛んでいこうとする。
すこし飛ぶと目標がずれるため、何度も修正しながら光源へ飛んでいく。
最終的に光源に達する。

走光性における個人的な疑問点
  • なぜ光に寄っていくのか(光から何らかのネルギーを受けているのか)
  • 太陽には寄っていこうとしないのか(月の光には寄っていこうとしないのか)
  • 火の中には飛び込もうとしないのか
  • (どこかに止まっていたが)光があるから飛んでいくのか。それとも(飛んでいたら)たまたま光を見つけたので寄っていくのか
  • 光があればずっとそこにいるか(水や食べ物を採らなくても飛び回っていられるか)